心当たり、は、もちろんある
視線を感じることが多くなった
物がなくなることが起きたのもその頃
関係ないとは言えないよね
でも、二人に心配かけたくないよ
「大丈夫だよ、きっとすぐ収まるって」
そう言って笑えば、不安そうな顔をさせてしまう、ごめんね…
「一緒に帰ろうね！俺が側にいるからね！」
ぎゅーっと抱き締めてよしよししてくれる洸君
裕先輩と“誰かと一緒に帰えること”を約束した後、毎日家の方向が同じ洸君と帰っている
だから、放課後に湊先輩に会えることはなくなっちゃったけど…
部活が終わるまで待ってくれている洸君には感謝しかない
なんだか、美術部の先輩方とも仲良くなったみたい
よく、お菓子を貰っているのを見る
視線を感じることが多くなった
物がなくなることが起きたのもその頃
関係ないとは言えないよね
でも、二人に心配かけたくないよ
「大丈夫だよ、きっとすぐ収まるって」
そう言って笑えば、不安そうな顔をさせてしまう、ごめんね…
「一緒に帰ろうね！俺が側にいるからね！」
ぎゅーっと抱き締めてよしよししてくれる洸君
裕先輩と“誰かと一緒に帰えること”を約束した後、毎日家の方向が同じ洸君と帰っている
だから、放課後に湊先輩に会えることはなくなっちゃったけど…
部活が終わるまで待ってくれている洸君には感謝しかない
なんだか、美術部の先輩方とも仲良くなったみたい
よく、お菓子を貰っているのを見る
