♡♡♡
「…先輩、その後お口の様子は?」
「味噌汁作れそう」
沢山いれちゃったもんな…味噌
始業式が終わって、今は、旧校舎の美術室に来ている
午後も普通に授業があって、今はおサボりの時間
「羽華、料理禁止ね」
「今度は、お弁当にしますね!」
きっと、お菓子だったから駄目だったんどと思う!
お弁当でリベンジしよう!
意気込む私の隣から、大きな溜め息が聞こえたけど…気にしない!
「こんなことなら、裕に食べさせればよかった」
「裕先輩なら、きっと何も言わず食べてくれましたよ!」
苦しんでた九条先輩を見てあんなに笑ってたけど、きっと気を使って全部食べてくれる気がするなあ
裕先輩が我慢して食べているところを想像して笑っていたら、
「……だから、何で」
「ん?何がですか?」
怪訝そうに眉を寄せて、じっとこちらを見てくる先輩
なぜか、怒ってるようにも拗ねている様にも見えて
全くわからない
「…先輩、その後お口の様子は?」
「味噌汁作れそう」
沢山いれちゃったもんな…味噌
始業式が終わって、今は、旧校舎の美術室に来ている
午後も普通に授業があって、今はおサボりの時間
「羽華、料理禁止ね」
「今度は、お弁当にしますね!」
きっと、お菓子だったから駄目だったんどと思う!
お弁当でリベンジしよう!
意気込む私の隣から、大きな溜め息が聞こえたけど…気にしない!
「こんなことなら、裕に食べさせればよかった」
「裕先輩なら、きっと何も言わず食べてくれましたよ!」
苦しんでた九条先輩を見てあんなに笑ってたけど、きっと気を使って全部食べてくれる気がするなあ
裕先輩が我慢して食べているところを想像して笑っていたら、
「……だから、何で」
「ん?何がですか?」
怪訝そうに眉を寄せて、じっとこちらを見てくる先輩
なぜか、怒ってるようにも拗ねている様にも見えて
全くわからない

