【憂鬱】 そんな言葉が私にはぴったりだ。 体を起こし、かけてある制服をとり、袖を通す。 学校に行くのを抵抗するように、体がずっしり重い。 ただ、なんとか学校へ行かなければ。 朝ごはんのパンをとり、リュックサックに入れる。 「行ってきまます」 誰もいない家に、そうつげて足を動かす。