「何を言っているの?」
俺も手伝うだなんて
車から降りたあたしと凛久
必要最低限の物だけを持って行って
帰ってくるときには、持って行ったものを処分すればいいだけの話
「愛の部屋、何号室?」
「350号室」
「結構いいところに住んでるんだな」
「桜の為に借りた部屋だけどね」
この部屋は、桜の部屋と言ってもいい。
桜がいつ来てもいいようにしておいてあげよう
エレベーターに乗って
部屋に入った、あたしたち
あたしは真っ先にある部屋に入っていった。
この部屋は、あたしの衣裳部屋だ
部屋から出てきて、ボストンバック2つ持ってきたあたし
「これだけでいいのか?」
「うん」
冷蔵庫の中を見に行ったあたし
一緒に付いてきた凛久は冷蔵庫を見て
「すげ・・・」
冷蔵庫に入ってるストックを見て驚いた様子の凛久を見るのも面白い
「驚いた?」
「あ、あぁ」
「そう。どうせ、持って行くし、ここで食べていく?」
「いいのか?」
「勿論。どうせ、あの家に帰っても何もないんだから
テレビでも見て待ってて」
そう言ったあたしにテレビのある方へ行ってくれた凛久
テレビをつけると
映っていた、凛久。こうしてるとやっぱり人気があるんだなって思う



