超翼ビビオ伝

木々の間を縫うように低空での飛行が続く。


「ビッ、パシッ!」小枝が翼を掠める。チィー飛びづれー!


思うようスピードを上げられず苛立つビビオだった。


だけど何なんだよ〜アイツは、タヌを片手で抱えて木から木へと渡って行くッそれも恐ろしく早いッ。


例え木々や枝が邪魔しようがオレは空中を飛んでいるんだぞッ!


ふざけんなよッ!


「ワンワン!ワンワン!ワンワン!」
(ビビ〜ビビ〜ビビ〜)


クッソ〜ッ!タヌーいま行くぞー。