【終わりのない恋の始まり】
気付いたら好きになっていた。
いつからだろう。最初は友達として話していたのに。
この人の彼女になりたいだなんて、贅沢。
きっと彼は私のことを友達としてでしか見ていないんだろうな、と1人で悲しい気持ちになる。
『○○はさ』
「うん?」
『好きな人、いんの?』
「え?」
なんだろう、彼は勘がいいのか?
ここでいるって答えたら何かが変わるかな、そう思った。
「いるよ、」
『…そうなんだ』
横目でチラリと君を見ると、少し悲しそうな顔をしていたのは私の思い込み?
気付いたら好きになっていた。
いつからだろう。最初は友達として話していたのに。
この人の彼女になりたいだなんて、贅沢。
きっと彼は私のことを友達としてでしか見ていないんだろうな、と1人で悲しい気持ちになる。
『○○はさ』
「うん?」
『好きな人、いんの?』
「え?」
なんだろう、彼は勘がいいのか?
ここでいるって答えたら何かが変わるかな、そう思った。
「いるよ、」
『…そうなんだ』
横目でチラリと君を見ると、少し悲しそうな顔をしていたのは私の思い込み?

