初恋リスタートは総長様と地味子ちゃん






「確かに、優は可愛いから…って違う!!!何で言ってくれなかったの!!」


「反応が面白いからよ」



「……」



完全に騙されてた…。



まって、まって!!!


私、私さ!!前に着替えを手伝ってもらったような…。


思い出してしまった。



「ゆ、優の変態!!!」



バチーン!!!

私は優のことを思いっきりひっぱたいた。


「いった…」


優は頬を押さえた。



「変態?優、お前…杏に何した?」



「え………ぁ」


優は何かを思い出した表情をした。


「その話は、温泉にでも浸かりながらじっくり聞こうか」





「…え、いや響希違うんだって!!」


優が響希に引きづられなが温泉へと行った。
あんなに焦ってる優は初めて見たかも。いつもクールだし。


ま、いっか。



「じゃ、杏ちゃん達また後でね〜」


男子達が温泉へと行った。




「じゃ、私達も入ろうか!」


「そうだね!」


「うん」