年上幼なじみのあぶない溺愛




「で、どうなんだよ最近」
「え……?」

「年上の幼なじみとの進展は」
「なっ……んで急に!?」


 本当に突然だったため、おどろいて思わずむせそうになってしまう。

 まさかここで春哉くんの話になるなんて……火神くんはその年上の幼なじみが春哉くんって知らないのだけれど。


「別に、なんとなく。でもまあ、その様子じゃなにかあったみたいだな」

「へ!?い、いや……別になにも」


 そこまで言いかけたけれど、脳裏をよぎるのは春哉くんにキスされたときのことで。

 それに、今朝だってあんなかんたんに手を出してきて……。