年上幼なじみのあぶない溺愛




「それは……」

 けれど、春哉くんがあんなことするから。
 今でこそ普通に幼なじみとして接しているけれど、私は春哉くんにキス……されたのだ。


「……っ」

 思い出しただけで顔が熱くなる。
 目の前に本人がいるから余計に胸がドキドキして、やっぱり避けたくなった。

 幼なじみなのに。春哉くんがその一線を越えてきたのだ。


 けれど、その意図は未だにわからないまま。
 本当に疲れていて、色々と不満が溜まっていたのだろうか。