年上幼なじみのあぶない溺愛




 春哉くんに見合う女の人を目指しているけれど……正直、そんな日は一生来ない気がしてならない。

 けれど、春哉くんが幼なじみとして今も変わらず接してくれることは本当に幸せである。


 今だって私とふたりで打ち上げをしたいと言ってくれて……。


「……へ!?」
「わっ、どうしたの急に」

「え、いや……今、春哉くん、私とふたりで打ち上げをしたいって……」


 聞き間違いかと思い、春哉くんに尋ねてみる。

 大勢に囲まれる人気者の春哉くんのことだから、私なんかよりもみんなで打ち上げをしたほうがぜったいに楽しいはずで……。