年上幼なじみのあぶない溺愛




「代表者とはいつでも連絡取れるようにしておきたいから、SNSでグループを作ろうと思って。だから連絡先を教えてほしいの」


 全員が集まるなり、戸崎先輩がスマホを取り出してそう言った。

 確かに各学年がいつでも連絡を取り合えるようにしておいたほうがいい。


 私も急いでスマホを取り出し、戸崎先輩と連絡先を交換しているときだった。


「春哉先輩!個人的に連絡してもいいですか?」


 2年生の代表である女の先輩が春哉くんに話しかけていた。

 私から見てもわかるほど好意的な態度に、やっぱり春哉くんはモテモテだなと思わされる。