年上幼なじみのあぶない溺愛




 いつもは誰よりも近くにいるはずの春哉くんが、今はとても遠くに感じた。


「……以上で説明は終わり!今日はこれで解散だけど、さっき前に出てきてくれた1年と2年の代表ふたりは私たちのところに来てほしい!」


 ひととおり体育祭に向けての説明が終わったあと、解散ということになったけれどクラスの代表者が呼ばれてしまう。

 また春哉くんのそばに行くのかと思うと、ふたたび緊張感に駆られて心臓に悪い。