②笑顔が素敵
練習中の彼。冬
「先輩!お疲れ様です!今日の合奏、ちょっとピリピリしてましたねー。」
「川谷くん。お疲れ。ほんと、やっぱり
演奏会前は焦るからねー。」
なんて、雑談をしながら楽器を片付ける。
「あ!川谷くん。手出してよ。」
「え、なんすか!」
私は今日持ってきていたチョコレートを
手にのせた。
「あげる。糖分補給は大事でしょ?」
実は彼はチョコレートが、大好き。ということを知っていたので、持ってきていたのだけれども。
「え、ありがとうございます!!
俺、チョコレート、お菓子の中で一番好きなんですよ!!え、ありがとうございます!!」
と、テンション高めのトーンでお礼を言われた。
なんなの、この子。可愛すぎかよ!!
と思っていると、パッと川谷くんが顔をあげた。
「先輩!ありがとうございます!
今度は俺がなんか持ってきますね!!」
という言葉とともに、最高のスマイルを
私にくらわせたのである。
目尻がクシャっとなって、なんとかわいい笑顔であるか!!
私、死んでしまうわ、、、。
練習中の彼。冬
「先輩!お疲れ様です!今日の合奏、ちょっとピリピリしてましたねー。」
「川谷くん。お疲れ。ほんと、やっぱり
演奏会前は焦るからねー。」
なんて、雑談をしながら楽器を片付ける。
「あ!川谷くん。手出してよ。」
「え、なんすか!」
私は今日持ってきていたチョコレートを
手にのせた。
「あげる。糖分補給は大事でしょ?」
実は彼はチョコレートが、大好き。ということを知っていたので、持ってきていたのだけれども。
「え、ありがとうございます!!
俺、チョコレート、お菓子の中で一番好きなんですよ!!え、ありがとうございます!!」
と、テンション高めのトーンでお礼を言われた。
なんなの、この子。可愛すぎかよ!!
と思っていると、パッと川谷くんが顔をあげた。
「先輩!ありがとうございます!
今度は俺がなんか持ってきますね!!」
という言葉とともに、最高のスマイルを
私にくらわせたのである。
目尻がクシャっとなって、なんとかわいい笑顔であるか!!
私、死んでしまうわ、、、。