後輩くんを好きすぎる

ほんと、ごく自然に手が伸びてしまうのだ。

「でもさ、実際にどうなの?川谷くんのこと。
恋愛的に好きなの?」


うーん。それは違う気がするんだよ、、、。
「なんかさ、どーゆー好きかわかんない。
けど、母性本能をくすぐられるというかさ。」

「それは分かるけど。まあ、この先分かんないよね。」


今と未来。たしかにどう変化するかなんて分かんないよなぁ。

「あ、せんぱーい!」

あ!川谷くんが呼んでる。行かないと!!



こうして、私の後輩くん溺愛の日々はつづくのだった。
恋愛に発展するかは、、ひみつ。