④感情の上がり下がりがわかりやすい
本番、彼の女装で会場は笑いに包まれた。
演奏でも、お客さんが手拍子をしてくれたり、
涙を流してくれたり、すごくいいものだった。
終わると、私たちは打ち上げに行った。
夜9時ごろ。。。
「いやー!みんな今日はお疲れ様でした!!」
「「お疲れ様でしたーー!!」」
みんな、ジュースを片手に乾杯をして
わいわい話をする。
「先輩!お疲れ様です。女装、めっちゃ恥ずかしかったですけど、うけてよかったです笑」
と、満面の笑みを向けてくる川谷くん。
「おつかれ!ほんと、皆笑ってくれてほんと良かったよー。」
すると、川谷くんの手元にあったスマホが鳴った。
「うぁ!!や、やばいですよ、、。
クラスのやつらが俺の写真をグループに送ってる!!」
さっきまでの笑顔は消え去り、
とたんにしゅん、とした表情になる。
耳が見える、、、かわいい。
「あらー。どんまいだね。でもまあ、
いいじゃん笑
可愛かったってかいてあるじゃん?」
と、スマホを指差す。
「ん、、。まあ、それは複雑な気分です。
でも、先輩にも喜んでもらえたし、お客さんも楽しんでくれてたし、やって良かったです!!」
と、また笑顔を振りまく。
なんだろ。このかわいい生き物は、、、。
ナデナデ、、、。
はっ!
またやってしまった。。。
ほらほら、川谷くんの顔が変な顔になってるよーー。
「わ!!ご、ごめんね?なんかつい、なでたくなって、、!」
「い、いえ!ちょっとびっくりしただけなんで。本番前もされましたし、、」
と、私たちはなんか、微妙な雰囲気になってしまった。
「若菜!!ちゃんと食べてる??」
「千恵ちゃん!!食べてるよー。
ポテトでしょー?お魚でしょー?結構たべてるよ!」
千恵ちゃんナイス!!
すると、ニヤニヤと近づいてくる。
「なに、触ってんのよ。川谷くんのあたま。
はたからみたら、すごく謎な光景よ?」
ですよねー。。
「かわいすぎてつい、、、。」
本番、彼の女装で会場は笑いに包まれた。
演奏でも、お客さんが手拍子をしてくれたり、
涙を流してくれたり、すごくいいものだった。
終わると、私たちは打ち上げに行った。
夜9時ごろ。。。
「いやー!みんな今日はお疲れ様でした!!」
「「お疲れ様でしたーー!!」」
みんな、ジュースを片手に乾杯をして
わいわい話をする。
「先輩!お疲れ様です。女装、めっちゃ恥ずかしかったですけど、うけてよかったです笑」
と、満面の笑みを向けてくる川谷くん。
「おつかれ!ほんと、皆笑ってくれてほんと良かったよー。」
すると、川谷くんの手元にあったスマホが鳴った。
「うぁ!!や、やばいですよ、、。
クラスのやつらが俺の写真をグループに送ってる!!」
さっきまでの笑顔は消え去り、
とたんにしゅん、とした表情になる。
耳が見える、、、かわいい。
「あらー。どんまいだね。でもまあ、
いいじゃん笑
可愛かったってかいてあるじゃん?」
と、スマホを指差す。
「ん、、。まあ、それは複雑な気分です。
でも、先輩にも喜んでもらえたし、お客さんも楽しんでくれてたし、やって良かったです!!」
と、また笑顔を振りまく。
なんだろ。このかわいい生き物は、、、。
ナデナデ、、、。
はっ!
またやってしまった。。。
ほらほら、川谷くんの顔が変な顔になってるよーー。
「わ!!ご、ごめんね?なんかつい、なでたくなって、、!」
「い、いえ!ちょっとびっくりしただけなんで。本番前もされましたし、、」
と、私たちはなんか、微妙な雰囲気になってしまった。
「若菜!!ちゃんと食べてる??」
「千恵ちゃん!!食べてるよー。
ポテトでしょー?お魚でしょー?結構たべてるよ!」
千恵ちゃんナイス!!
すると、ニヤニヤと近づいてくる。
「なに、触ってんのよ。川谷くんのあたま。
はたからみたら、すごく謎な光景よ?」
ですよねー。。
「かわいすぎてつい、、、。」



