最近不運が続いて、朝からテンションが上がらない私。

ついには彼とお揃いにしていたカップまで割ってしまい、涙すら出ずに立ち尽くしてしまった。


盛大に落としてしまったために、音に驚いたそらくんが驚いて飛んできた。


『どうしたっ。。。大丈夫、怪我したのっ!?』


彼は私を現場から離し、尋ねてきた


「っ、そらくんごめん、、、」


彼の顔を見ると涙があふれて、それを見た彼は動揺しながらも、


『えっ、あっ、どうしよ、、ここは僕が片ずけるから向こうで座ってて』


そう言われて、申し訳なさを書かながらリビングに向かった。