帰り道。

「・・・・もう俺等も卒業かあ・・はえーな!」

「そうだね!なんかすごい寂しい・・・」

「俺も俺も・・・。みんな上手くやっていけるといいよな」

「うん。サトも頑張ってほしい」

「あいつは絶対大丈夫だろ!強いしな!」

笑いあう私達。
最後の帰り道。

この帰り道ではいろんなことがあった。

サトに恋をして
何度も一緒に帰った。

すべての思い出が私からあふれ出す。

「何また泣いてんだよ・・・」

シュンスケはハニかんで
私の頬を伝う涙を拭ってくれた。

「ウチ等一緒の高校でよかった・・・・」

「そんなの当たり前じゃんかッ」

キスをした。
甘く切ないキス。

その日私とシュンスケは一つになった。