【完】溺愛したい子は桜鬼と呼ばれる風紀委員長でした

「北川くんそろそろ時間大丈夫?」

「あっ、忘れてた。みーちゃんごめん。俺行くね」

「うん。差し入れありがとうね」

「また持ってくるよ。今度は俺が買ったやつにするから」

「その方が嬉しいわね。二日後また会いましょう」

「うん!」


遅くなちゃった。亀井さんに申し訳ないな。

学園に戻り、校門前にいる亀井さんと合流しようとしたが、亀井さんの姿はなかった。

あれ?亀井さんどこに行ったんだろう。校舎の中かな?署名書が出しっぱなしだし。亀井さんの性格だとちゃんと片付けていくから多分そうだ。少し待ってみよう。