私も将夜にお願いしてみようか。2人で写真とか、そんなに撮らないし。
私が、写真が好きじゃないから、だけど。写真の中の自分は、私ではない気がして。作り物の私みたいで。それに気付かされるから、苦手。
でも撮りたいと思う。
だって…………世界は、こんなにも綺麗だから。のこしたいと思うようになった。
「福田〜遅刻すんぞぉそんなトロトロしてたら!」
「……鈴本、くん?」
「なんだよ〜俺のこと忘れたん?」
「あぁ、いや…久しぶり、じゃなぁい?鈴本くんって、学校いつも来ないし。テストでは上位キープしてるって噂だけどぉ」
「ん?あー俺って天才だし!だけどいっつも結局3人抜かせねぇんだよなぁ」
「そりゃあ、いつも頑張ってる人のが上になるのは仕方ないんじゃなぁい?」
「……福田、お前自分の順位分かってねぇだろ。」
「ん?」
「1位福田、2位桧山、3位松田、だぜ?お前ら2人はいいとして、なんで松田に負けるんだ俺は!」
私は常にトップをキープしてる。それは、少しでも両親に恩返し的なことをしようと思ったからで。まだ幼い、小学校1年生の時からテストで100点以外取ったことはない。
私が、写真が好きじゃないから、だけど。写真の中の自分は、私ではない気がして。作り物の私みたいで。それに気付かされるから、苦手。
でも撮りたいと思う。
だって…………世界は、こんなにも綺麗だから。のこしたいと思うようになった。
「福田〜遅刻すんぞぉそんなトロトロしてたら!」
「……鈴本、くん?」
「なんだよ〜俺のこと忘れたん?」
「あぁ、いや…久しぶり、じゃなぁい?鈴本くんって、学校いつも来ないし。テストでは上位キープしてるって噂だけどぉ」
「ん?あー俺って天才だし!だけどいっつも結局3人抜かせねぇんだよなぁ」
「そりゃあ、いつも頑張ってる人のが上になるのは仕方ないんじゃなぁい?」
「……福田、お前自分の順位分かってねぇだろ。」
「ん?」
「1位福田、2位桧山、3位松田、だぜ?お前ら2人はいいとして、なんで松田に負けるんだ俺は!」
私は常にトップをキープしてる。それは、少しでも両親に恩返し的なことをしようと思ったからで。まだ幼い、小学校1年生の時からテストで100点以外取ったことはない。

