君を待ってる

龍「笑恋おはよ。」

笑「龍おはよ!」

2人で並んで校内を歩いていると駿が来た。

駿「2人ともおはよう。」

笑「あ、駿ちゃんおはよ!」

龍「おはよ。」

笑「あ、私教育学部だからここで。」

駿「俺もだ。笑恋一緒に行こ」

笑「う、うん。」

笑恋と別れることをこんなに苦しく思ったこと今までない。
笑恋と別れることが不安で不安で仕方ない。
たった2時間の間、それも授業がある。
俺は自分を安心させる。