「ほら!見てよ。ちゃんと指輪だってあるじゃん!」
「ねえ!薫!教えてよ!」
「ねえ…か…薫…」
「でも!」
「でも…これが現実なんだ…未来。」
托も目を真っ赤にして鼻をつまらせていた。
「これ…」
「何?」
「准が死ぬ時までずっと描いてた日記だって。読んでみて」
薫も托もアタシと同じ位、泣いていた。
「准が死ぬ前にお母さんに頼んだんだって、今日のこの時間にここで…」
「未来にこれを渡してくれって。」
それはベージュ色の厚手の表紙の日記帳。
表紙には滲んだ文字で
「未来日記」
と書かれていた。
「ねえ!薫!教えてよ!」
「ねえ…か…薫…」
「でも!」
「でも…これが現実なんだ…未来。」
托も目を真っ赤にして鼻をつまらせていた。
「これ…」
「何?」
「准が死ぬ時までずっと描いてた日記だって。読んでみて」
薫も托もアタシと同じ位、泣いていた。
「准が死ぬ前にお母さんに頼んだんだって、今日のこの時間にここで…」
「未来にこれを渡してくれって。」
それはベージュ色の厚手の表紙の日記帳。
表紙には滲んだ文字で
「未来日記」
と書かれていた。



