南の島のクリスマス(十年目のラブレター)

「また逢えるよね…」


「きっと逢えるよね?」


「きっと戻ってくるよね?」


「アタシも横浜行くから…そしたらまた逢えるよね?」



雪の上にしゃがみこんだアタシのウエディングドレスの上にも雪が積もって…

振り返るとすぐ後ろに薫と托がいつの間に立っていた。



「未来?」
「あ…薫…かおる〜!」


「准がいなくなっちゃった。なんで?なんでかな…」


「アタシのこと嫌いに…」
「違うって!未来!」