南の島のクリスマス(十年目のラブレター)

「ん?未来、それ古くね?」
「お前が言うな!」
   またまた薫に叩かれた托。


それと同時にアタシ達の後ろの海から
    花火が上がり、
  前夜祭のメインイベントが始まった。



「やっほー!始まったぞ!」



「綺麗だね」
  花火を見ながら
   アタシがそっと准の手を握ると、
  准もしっかりと握り返してくれる。


「こんな花火…始めてかもな」
    とどこか寂しそうに呟いた。


   15分くらい…その花火は続き、
  それが終わると
    周りのイルミネーションが
      少しずつ消え


hotelの反対側の島の山の上から始まったレーザーショー。