南の島のクリスマス(十年目のラブレター)

    ––––––––PM7:23


 准との待ち合わせの8時まで
    30分くらいになった時、
   薫と托はお腹が空いたと
    ホテルのレストランに入った。


「未来は?」
「アタシ、いい…入りそうもないから…」
「あ、そ。じゃ行ってくるよ」
「うん」



 とてもじゃないけど物が喉を通りそうもなかったから一人でぶらぶらすることにーーー。



途中、一番奥にあった可愛いグッズ屋さんの商品達が手招きして見えた。



「あ、可愛い〜!」
「あ…ミッキーとミニーがこんなとこについてんだ。」


この数日、バタバタしていて准にクリスマスプレゼント買うの忘れてた。


 それで色々と探していたら時間がなくなり、慌てて准には赤とグリーンのクリスマスカラーのマフラー、アタシはお揃いの赤と白のマフラー。


 准の方にはミッキーがついてて、アタシのにはミニーがついてて…チョー可愛くて、お揃いのマフラーをかった。


 それでテンションも上がったアタシ。