「ねえ、ねえ、じゅん。今夜雪降るかなあ?」
「当たり前だろ。そのために来たんだし。わざわざ仕事休んでさ、部長に変な目で見られて、埼玉からわざわざ来てさ、降らねえとかありえねえし!」
「そうだよね。あたし達…永遠に幸せになれるといいね…このまま二人で」
近くにいたカップル達の会話の中に
准と二人の姿を重ねずっと見ていた。
「未来!行くぞ!」
ウエルカムサンタの下でボーッとしていたアタシを托が促す。
「う、うん」
准との待ち合わせの時間にはまだまだ余裕があり、とりあえずは三人でホテルの中を探検してみることにした。托は「すっげー」をただ連発するだけで、薫には「アンタのボキャブラリーってそれしかないわけ?」とか言われ、頭を何回も叩かれていた。
時計の針が進む度、
アタシの緊張のボルテージも
自ずと上昇していく。
「当たり前だろ。そのために来たんだし。わざわざ仕事休んでさ、部長に変な目で見られて、埼玉からわざわざ来てさ、降らねえとかありえねえし!」
「そうだよね。あたし達…永遠に幸せになれるといいね…このまま二人で」
近くにいたカップル達の会話の中に
准と二人の姿を重ねずっと見ていた。
「未来!行くぞ!」
ウエルカムサンタの下でボーッとしていたアタシを托が促す。
「う、うん」
准との待ち合わせの時間にはまだまだ余裕があり、とりあえずは三人でホテルの中を探検してみることにした。托は「すっげー」をただ連発するだけで、薫には「アンタのボキャブラリーってそれしかないわけ?」とか言われ、頭を何回も叩かれていた。
時計の針が進む度、
アタシの緊張のボルテージも
自ずと上昇していく。



