「ねっ…准を信じて今日の服決めよ。」
「うん…ごめん薫」
薫に相談しながらアタシが服を決めている間、托はさすがに暇そうで、この前作ったパズルや二人で撮った写真を見ながら話しかけてくる。
「これか…この前のデートで作ったパズルってのは。」
「そう。」
「でもクリスマスだからちょっとは何かさ…正装っぽくした方がよくね?」
「うん…そうだなあ。」
「なんだったら裸で行ったら?その方が准も絶対喜ぶって!」
冗談か本気かわからない顔で言うと、托のそのあまりに無神経な言葉にキレて、近くにあった木製のハンガーを投げつけた薫。
ーーイッテー
「何すんだよ!薫!」
「托はつまんないこと言い過ぎ!何が裸でよ!ドスケベ!」
「そのくせ肝心な時には何もできないくせに!」
「うん…ごめん薫」
薫に相談しながらアタシが服を決めている間、托はさすがに暇そうで、この前作ったパズルや二人で撮った写真を見ながら話しかけてくる。
「これか…この前のデートで作ったパズルってのは。」
「そう。」
「でもクリスマスだからちょっとは何かさ…正装っぽくした方がよくね?」
「うん…そうだなあ。」
「なんだったら裸で行ったら?その方が准も絶対喜ぶって!」
冗談か本気かわからない顔で言うと、托のそのあまりに無神経な言葉にキレて、近くにあった木製のハンガーを投げつけた薫。
ーーイッテー
「何すんだよ!薫!」
「托はつまんないこと言い過ぎ!何が裸でよ!ドスケベ!」
「そのくせ肝心な時には何もできないくせに!」