「待ってるから…ずっと待ってるから…准が来るまでずっと…いつまででも待ってるから。」
そう准の胸の中で
何度も何度も繰り返したアタシ。
「だから…24日の夜の8時に、今度できるあのホテルのオープニングの前夜祭の日、地下の広場にある巨大ツリーの前で待ち合わせ、なっ!」
「うん…」
「薫と托にも言っといて!みんなでクリスマスしよう!ってな」
さっき以上にきつく抱きしめた准。
「うん…ぜったいだよ…」
「絶対」
「わかった…」
それから二人とも言葉をなくしたように黙ってしまい、まだ寒いってほどでもない風が二人の間をすり抜けて行った気がした。
そう准の胸の中で
何度も何度も繰り返したアタシ。
「だから…24日の夜の8時に、今度できるあのホテルのオープニングの前夜祭の日、地下の広場にある巨大ツリーの前で待ち合わせ、なっ!」
「うん…」
「薫と托にも言っといて!みんなでクリスマスしよう!ってな」
さっき以上にきつく抱きしめた准。
「うん…ぜったいだよ…」
「絶対」
「わかった…」
それから二人とも言葉をなくしたように黙ってしまい、まだ寒いってほどでもない風が二人の間をすり抜けて行った気がした。



