呼び鈴を鳴らしても
なかなか出てこないのも
昔から当たり前のこと。
まあ栗洲島の当主の家だから無闇に広い。
母屋以外にもいくつも家がある。
だからすぐに出てくることなんか、鼻っから期待もしてない。
自転車に腰掛け待つこと15分。ようやく薫が出て来た。
「なーんだ、未来か」
「なーんだはないでしょ!こっちは15分も待たされてさ。」
「携帯に電話すりゃいいのに。」
「あーね…文明の力?」
「そういう事。でもどしたん?」
なかなか出てこないのも
昔から当たり前のこと。
まあ栗洲島の当主の家だから無闇に広い。
母屋以外にもいくつも家がある。
だからすぐに出てくることなんか、鼻っから期待もしてない。
自転車に腰掛け待つこと15分。ようやく薫が出て来た。
「なーんだ、未来か」
「なーんだはないでしょ!こっちは15分も待たされてさ。」
「携帯に電話すりゃいいのに。」
「あーね…文明の力?」
「そういう事。でもどしたん?」



