「悪かった。ただ李胡と一緒に居たかったんだ。李胡にこの世界で寂しい思いをさせたくなかったから」 「…うん、何となくわかってたよ。ごめんね…我が儘で…。」 「いいんだ。李胡にはむしろ我が儘でいてもらいたい。 ……で、これからは俺を避けないでくれるか?」 俺がそう聞くと李胡は何度も頷いて、 「これからもお世話になります」 って目に涙を溜めて微笑みながら言ったんだ。 .