月が照らしてくれた

逃げようと思っていた全部の道に梨沙ちゃん達の軍団の誰かがいる

おまけに、私のすぐ近くには梨沙ちゃんが居る

待って、これこそが絶体絶命ってやつ?

どうしよう、今はまだ見つかりたくないのに…

悠未「ちょっとこっちに来て」

そう言って悠未は私を引っ張った

そしてこれって、壁ドン!?

そっか、壁ドンすれば私は隠れるし

って、納得してる場合じゃない!

色んなことがいっぺんに起こりすぎてわかわかんないよ!