独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。




頭の上だから何してるか見えなくて。

ちょっと手首を動かしてみたら、やっぱり紐が巻かれてるみたいで全然動かない。


「……ん、できた。これでひよは抵抗できないね」


満足そうに見下ろしてくる瑞月くん。


「えっ、これって……何したの……っ?」

「何って、俺が好き放題にできるようにしただけだよ」


ちょっと身体をくねらせて、頭上を見たらベッドに紐がくくられていて、それにわたしの手首まで巻かれていて。


少しの力じゃ全然ほどけない。


「他にもたのしそーなオモチャあるし、とりあえずこれにしてみたけど。思ったより支配欲そそられるね」


「こ、これやだ……っ。恥ずかしいよ……っ」


ただでさえ、ものすごく恥ずかしい格好してるのに。


「……いーじゃん。せっかくのハロウィンなんだからいろいろ愉しめば」


上から見下ろしてくる瑞月くんは、艶っぽく笑いながらほんとに今にもわたしのこと食べちゃいそうなくらい。