独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。




本気で危険な瑞月くん。

片方の口角をあげて笑いながら、とっても愉しそうに生き生きしてるような。


さっきまでの不機嫌さはどこかへ飛んでいったようで。


「……せっかくだから、用意してもらったオモチャ試してみる?」


スイッチが入った瑞月くんは、もうきっと誰も止められない。


狭い部屋で、ベッドの上。

おまけに鍵をかけてるから密室。


「へぇ……これとかいーじゃん」


ベッドのそばにある白い箱の中から、あるものを取り出してた。


真っ黒の、ネクタイ……というより少し太めの紐みたいなもの。


「きつく縛ると痛いから」

「しば、る?」


急に両手首をくっつけられて、そのまま頭上にゆっくりもっていかれて。


そのまま黒い紐が手首にグルグル巻き付けられてるような感じがして。


「み、みつくん、何してるの……っ?」

「何してるんだろーね」