独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。




***


天木くんたちがいる部屋から、お姫様抱っこで隣の部屋へ連れて行かれて。

ガチャッと鍵をかけた音がした。


部屋にあるのは、大きなサイズのベッドだけ。

他にはベッドのそばに何やら白い箱のようなものが置いてあるのみ。



「……その格好、襲ってくださいって言ってんの?」

「えっ……?」


「……可愛すぎて無理なんだけど。今すぐ食べたいんだけど、どーしたらいい?」


「えぇっ?」


ベッドの上におろされて、真上に覆い被さってくる瑞月くんは完全なオオカミさん。



「こんなエロい赤ずきん見たことないんだけど」

「ひゃっ……」

ワンピースの裾を軽く捲られて、あいてる胸元に軽くキスを落として。


「これって、俺がお腹すかせたオオカミになっていいってことでしょ?」


「へ……っ、オオカミ……?」


「オオカミは可愛い赤ずきんちゃんを襲うって聞いたことない?」