水瀬君と暮らし始めてから2週間が経った。
登下校は一緒、寝るのも起きるのも一緒。
たまに家のポストを見ると手紙が数枚入ってる。
全部同じような内容で出してるのは、あのストーカーだとわかる。
それを水瀬君に見せるたび彼は苦虫を噛み潰したような顔でそれを破く。
そして、あのお客さんの行為もエスカレートしている。
手を握るだけだったのがお尻を触られたり、腕を掴んで離してくれなかったり。
一度本当に離してくれなくて湊さんに助けてもらった。
ストーカーも登下校中とかはなくなったもののバイトの行き帰りは無くならない。
そのことを水瀬君には言えてない。
心配をかけたくないから。
水瀬君に助けてもらってばっかりじゃダメだと思うから。
登下校は一緒、寝るのも起きるのも一緒。
たまに家のポストを見ると手紙が数枚入ってる。
全部同じような内容で出してるのは、あのストーカーだとわかる。
それを水瀬君に見せるたび彼は苦虫を噛み潰したような顔でそれを破く。
そして、あのお客さんの行為もエスカレートしている。
手を握るだけだったのがお尻を触られたり、腕を掴んで離してくれなかったり。
一度本当に離してくれなくて湊さんに助けてもらった。
ストーカーも登下校中とかはなくなったもののバイトの行き帰りは無くならない。
そのことを水瀬君には言えてない。
心配をかけたくないから。
水瀬君に助けてもらってばっかりじゃダメだと思うから。



