休日のバイトはいつもより早い時間に上がれる。
帰ってポストを見ると、一通の手紙が入っていた。
送り主の名前が書かれてない。
そして、妙に厚みがある。
何か、紙以外に入ってるみたい。
お兄ちゃんかな、パパとママかな。
そう思いながら、封を切るとどちらからでもなかった。
「え……」
中に入っていたのは、パソコンで打った文字の手紙と、
盗まれたはずの私の下着だった。
恐る恐る手紙も見てみる。
『いつも見ているよ』
一行目から鳥肌が立った。
なんとか読み進めると、気味が悪くて水瀬君の家のインターホンを鳴らした。
「いつもより早いじゃん」
すぐにドアを開けてくれた水瀬君に何も言わずにリビングまで歩く。
帰ってポストを見ると、一通の手紙が入っていた。
送り主の名前が書かれてない。
そして、妙に厚みがある。
何か、紙以外に入ってるみたい。
お兄ちゃんかな、パパとママかな。
そう思いながら、封を切るとどちらからでもなかった。
「え……」
中に入っていたのは、パソコンで打った文字の手紙と、
盗まれたはずの私の下着だった。
恐る恐る手紙も見てみる。
『いつも見ているよ』
一行目から鳥肌が立った。
なんとか読み進めると、気味が悪くて水瀬君の家のインターホンを鳴らした。
「いつもより早いじゃん」
すぐにドアを開けてくれた水瀬君に何も言わずにリビングまで歩く。



