「あのさ、ゆっち」

「ん?」


あれ?まだ喋るのかこの男。

今日は随分話すことあるんだな。

夜風が無防備な顔をかすめる。

うぅ、寒い。

明日も朝早いし、お風呂入ってとっとと寝なきゃなんだけどな。


「俺のこと、もっと頼っていいから。俺が1番ゆっちのこと知ってるし、力になれると思うから...。だから、その...」