「えー、では今日は新入部員を紹介します。では、どーぞ」

「は~い」


私やにゃんにゃんよりかなり高いお声で、カーディガンは萌袖というやつで、スカートも膝上5センチにショート丈の靴下を履いている、ザ・JKが皆の前に立つ。


「先輩方、初めまして。
1年A組、美木葵衣(みきあおい)と申します。
あおちゃんって呼んでください。

それでですねぇ、実はぁ、卒業生であおの姉の美木彩華(あやか)が、桃井楓花さんの友人でしてぇ。

その時のお話を聞いて素晴らしいって、ものすごぉく感動しましてぇ、あおも部の一員として学生の幸せをプロデュース出来る人になりたいと思い、こちらに入部させて頂きましたぁ。

ご迷惑をお掛けするかもしれませんがぁ、よろしくお願いしまぁす」


はい、良くできました。

私たちは拍手を送った。


「ってことで、今日からはこの6人で福祉部っす。全員で協力して、素晴らしい学生生活をプロデュースしましょー」


と、私が言い、



「エイエイオ~!」


と、あおちゃんが叫んだ。

ははは。

この展開はまずい。