「何が違うんだよ」


ん?

待て待て待て待て。

ちょっと、ターイム。

この声はもしかして......


「わ~お。通い愛、激写っ!」


――パシャ。


本当に撮った......!

おのれーっ!

先生に飛びかかる。


「由紗、落ち着け」


私は両腕を捕まれた。

なんてことするんすか。

彼は私を掴んだまま、美郷先生の前に進み出た。


「美郷先生、この度、由紗さんとお付き合いすることになりました、市ヶ谷朔空です。改めてよろしくお願いします」


いやいや、だーかーら......!

私は咄嗟に彼の前に出た。