「ワンコ、オレはお前と出会えて本当に良かった。最初はゆっちにひいきされてて...」

「ひいきしてません」


すかさずツッコミが入った。


「あはは、ごめんごめん。

んじゃあ、まぁ、とりあえず、ゆっちと仲良くしてるワンコのことにちょっと嫉妬したりもしたけど、ワンコはちゃんとおれたちの一員になってくれた。

クリスマスの時なんか、部長代理のオレなんかより、全然ワンコの方が頼りになってたし。

見た目イケメンに中身イケメンもプラスされたら、もう誰も敵わねぇよ。

福祉部辞めたら、退化すんじゃなくてもっとカッコ良くなってくれよ。

ほんとありがとな、ワンコ。...大好きだ」


拍手を送ってあげようとした、その時。