橋本は新聞部の部長としていじめについての真実を暴こうと裏を探っていた。

すると、そこで生徒会のある人物に声をかけられた。

その人物には言われたのは、久遠を陥れようということだった。

橋本はある人物と作戦を練り、職員室に呼び出し、久遠に真実を話させて記事にするか、職員室の美郷先生の机から証拠となる資料を持ち出させるつもりだったそうだ。

しかし、久遠は白状しなかった。

橋本は驚かなかった。

なぜなら、久遠がそういう人間だと聞かされ、自らも追っているうちにそれに気付いたからだ。

追い詰めれば自分から退部を申し出るのではないかという考えに至ったが、まさにそれがドンピシャだった。

久遠は自ら部長職を降り、部を去った。

ここまでは狙い通りだった。