「橋本...」


新聞部の部長、橋本祐輔がいた。


「丁度良いところに来た。君に話がある。超特大ニュースだ」

「なんだよ?」


橋本は用具室にオレを連れ込み、鍵をかけた。

異臭と異様な雰囲気に目が眩んだ。

そんな中、橋本は話し出す。


「久遠由紗がさっき生徒会に連れていかれた。

生徒会の許可なく部長に戻ったってことで、生徒会の裁判にかけられるらしい。

それで賛成多数だったら、久遠は正式に解任される。

いや、それだけじゃ済まないな。おそらく校則違反だなどと言われてここを追い出されるだろう。

つまり...」