そして、アンコールを聴こうとしていた、その時だった。
「すみません。久遠由紗さんですか?」
「あっ、はい。そうっすけど」
「私、生徒会会計の厚海(あつうみ)と申します。外で他校の生徒が暴れているとの通報がありましたので、今すぐ来てください」
「いや、でも...」
それだったら、無線で連絡が入っているはずだ。
外にはワンコもルナもいる。
どちらかが行ったとしてもどちらかは残れと言ってあるから連絡は来るはず。
おかしい。
こいつ、嘘ついてる。
だが、なぜ?
なぜ、嘘をつく?
「早く外へ」
「いや、いかないっす。私はここで仕事があるんで。外は優秀な部員を2人配置してますんで、100パー問題ないかと」
「それが、皆さん抑え切れてないんです。だから......」
「すみません。久遠由紗さんですか?」
「あっ、はい。そうっすけど」
「私、生徒会会計の厚海(あつうみ)と申します。外で他校の生徒が暴れているとの通報がありましたので、今すぐ来てください」
「いや、でも...」
それだったら、無線で連絡が入っているはずだ。
外にはワンコもルナもいる。
どちらかが行ったとしてもどちらかは残れと言ってあるから連絡は来るはず。
おかしい。
こいつ、嘘ついてる。
だが、なぜ?
なぜ、嘘をつく?
「早く外へ」
「いや、いかないっす。私はここで仕事があるんで。外は優秀な部員を2人配置してますんで、100パー問題ないかと」
「それが、皆さん抑え切れてないんです。だから......」



