「1年A組の楠木仁彩です。私の叫びたい相手は...ルナくんとひな先輩とゆっち先輩ですっ!」


へ?


「ゆっち先輩?」


私とルナは思わず顔を見合せた。

えっと...なぜ私?


「まず、ルナくんっ!単刀直入に言います!わたしはルナくんのことを恋愛対象として見ていませんでした!ごめんなさいっ!」


その直後、ルナは膝から崩れ落ちた。


「あぁ...もぉ、ダメだ......。わーん!あはーん!」

「ルナ、気を確かに」


しかし、ルナは地面に座り込み、大声で泣き続ける。

ルナの背中をさすり、落ち着かせようとするが、ますます悪化していく。

一体どういうことっすか?

もう対処しきれないんすが。

だが、にゃんにゃんの叫びは続く。