久遠が自分の心臓を指さした。

胸の膨らみに一瞬ドキッとしたが、それ以上に久遠の覚悟に心の底から突き動かされた。

ドンッと音がして、まるでマグマが徐々に競り上がってくるみたいに体が熱い。

これがきっと......オレの覚悟。

人を助けるという使命を背負わされ、受け入れたオレの覚悟なんだ。

ここまできたら、やるっきゃない。

オレは......やれる。

必ず、やり抜く。

そう、今、

ここに誓う。