「じゃあさ」


そう言いながら私の机に手を置き、私の顔を見つめてくる。


「誰とだったらいいの?」


そういう問題ではないのだが。

見当違いも甚だしい。

私は誰とも釣り合わないのだ。

だから、恋愛などもっての他だ。


「誰とも無理っす」

「そんなことないでしょう?現に由紗ちゃん、あの2人とは仲良くしてるじゃん。その時点で男子とは関われないってことにはならないと思うけど」

「彼らは仲間っす。仲間とコミュニケーション取らないでどんな活動が出来るっていうんすか?」

「ふ~ん。仲間ねぇ...」


殺気を感じ、顔を伏せた。