「美河原伊織のカノジョにさせられる?!」

「それ、昨日散々久遠が説明したぞ」

「えーっ?!」


午前6時。

グラウンドにひなさんの絶叫が響く。

ったく、あれほど言ったのに聞いていなかったとは。

いかに猫の優先順位が高いかが分かる。

しかし、今それはどうでも良い。

練習を始めねば。