「オレは2年E組の市ヶ谷朔空。あだ名はワンコ、らしい。そう呼んでくれ。よろしくな」
「はっ。早速先輩風吹かしますかー。さすがっすねー」
ここでも突っ込むのか!
自由にやらせろよ。
「さすがってなんだよ?!お前だってめっちゃ先輩風吹かせてるだろ?!暴風だぞ、暴風!」
「暴風っすか。そりゃ、どうも」
「は?誉め言葉じゃねぇし」
「じゃあ、何言葉すか?日本語話してんじゃないんすか?」
「さっきから人を小バカにしたような口利きやがって!マジでムカつくんだよ!」
まあまあとひなが仲介に入るが、オレの怒りは収まらない。
あぁ、ムカつく。
今年1、ムカついてる。
「はっ。早速先輩風吹かしますかー。さすがっすねー」
ここでも突っ込むのか!
自由にやらせろよ。
「さすがってなんだよ?!お前だってめっちゃ先輩風吹かせてるだろ?!暴風だぞ、暴風!」
「暴風っすか。そりゃ、どうも」
「は?誉め言葉じゃねぇし」
「じゃあ、何言葉すか?日本語話してんじゃないんすか?」
「さっきから人を小バカにしたような口利きやがって!マジでムカつくんだよ!」
まあまあとひなが仲介に入るが、オレの怒りは収まらない。
あぁ、ムカつく。
今年1、ムカついてる。



