「ワタシと結婚してもすぐに死んじゃうから意味ないよ。ワタシ、ここにサインなんて出来ない。友くんにはワタシが死んだらワタシのことを忘れて次に......」

「死ぬなんて言うな!

ボクは...ボクは最後まで奇跡を信じる。信じたいんだよ。ボクは楓花を信じたいんだ。

死ぬとか生きるとか未来のことなんて誰にも分からない。
なら、今ボクは自分がしたいことをする。

ボクは今楓花と一緒になりたい。

ゼロじゃない可能性にすがったっていいじゃないか?
一緒に明るい未来を願って歩いてくれないか?
その証をここに記さないか?

どうかお願いします!」


桃井さんは......