だけど必死に探してるのに飴が見つからず。
「ゲホッ……ううっ」
しまいには顔中粉だらけになって、息ができなくて一瞬呼吸困難になりかけた。
「ゴホッゴホッ」
彼が急いで背中を、叩いたりさすったりしてくれてようやく少し落ち着いた。
し、死ぬかと思った。
体育祭に命の危機を感じるなんて思わなかった。
ラブラブカップル競走恐るべし。
だけど瞳にも粉がついて開けられない。
「おわっ、花、大丈夫か?」
「ううっ、目にも入って痛い」
千景くんは慌てて私の顔についた粉を手ではらってくれる。
それから、自分の体操服で私の顔を拭いてくれた。
だけど、私を見るその目がちょっと笑ってて。
彼は今にも吹き出しそうになるのを必死に堪えているみたい。
「ひどーい」
「ごめん、ごめん、だって花が可愛すぎて」
え?可愛い?
なら許してあげようかな。
「ゲホッ……ううっ」
しまいには顔中粉だらけになって、息ができなくて一瞬呼吸困難になりかけた。
「ゴホッゴホッ」
彼が急いで背中を、叩いたりさすったりしてくれてようやく少し落ち着いた。
し、死ぬかと思った。
体育祭に命の危機を感じるなんて思わなかった。
ラブラブカップル競走恐るべし。
だけど瞳にも粉がついて開けられない。
「おわっ、花、大丈夫か?」
「ううっ、目にも入って痛い」
千景くんは慌てて私の顔についた粉を手ではらってくれる。
それから、自分の体操服で私の顔を拭いてくれた。
だけど、私を見るその目がちょっと笑ってて。
彼は今にも吹き出しそうになるのを必死に堪えているみたい。
「ひどーい」
「ごめん、ごめん、だって花が可愛すぎて」
え?可愛い?
なら許してあげようかな。



