以前に彼の弟さん達が美味しいって言ってくれたらしいから嬉しくて一生懸命作ったんだよね。
「え。いいの?こんなに」
「う、うん。お口に合うといいんだけど。またクッキーなの」
彼がもう一度お礼を言って受け取ろうとすると、妹ちゃんたちが反応しだした。
「いいにおい。美味しそう」
「クッキー大好き。食べていい?」
「お腹すいた」
「こらこら、おまえらがっつくなよ。お客さんの前で恥ずかしいだろ」
千景くんは困ってるみたいだけど、妹ちゃん達が紙袋に群がって食べたそうにしてくれたからますます嬉しくなった。
「いっぱいあるからね。みんなで食べてね」
笑ってそう言ったらキャッキャッとはしゃぎだす3人。
「じゃあ、俺の分もちゃんと残しとけよ」
「うんやったー」
「え。いいの?こんなに」
「う、うん。お口に合うといいんだけど。またクッキーなの」
彼がもう一度お礼を言って受け取ろうとすると、妹ちゃんたちが反応しだした。
「いいにおい。美味しそう」
「クッキー大好き。食べていい?」
「お腹すいた」
「こらこら、おまえらがっつくなよ。お客さんの前で恥ずかしいだろ」
千景くんは困ってるみたいだけど、妹ちゃん達が紙袋に群がって食べたそうにしてくれたからますます嬉しくなった。
「いっぱいあるからね。みんなで食べてね」
笑ってそう言ったらキャッキャッとはしゃぎだす3人。
「じゃあ、俺の分もちゃんと残しとけよ」
「うんやったー」



